私の人間力の不足が今回の騒動を引き起こしてしまった事を、
株主および全ての関係者の皆様に深く謝罪申し上げます。

一方で、今回の私の突然の解職は当社の取締役会が抱える
大きな問題を明らかにしました。

本件の経緯を知って頂いたうえで、株主の皆様に改めて
「誰が当社のリーダーにふさわしいか?」
をご判断頂くことが、私が当ウェブサイトを立ち上げた目的です。


私の反省-手書き文書1(クリックで拡大します)
私の反省-手書き文書2(クリックで拡大します)

POINT
2024年 1月初旬

白井治夫氏の自宅にて、私の口から直接「名誉会長職を3月末で契約終了したい」旨を伝え、承諾頂く。

POINT
2024年 1月18日

シライ電子工業取締役会にて、名誉会長職契約終了の旨が決議される。

POINT
2024年 3月13日

私の代表権の解職について取締役5名全員が同意していることをシライ電子工業顧問弁護士より京都の弁護士事務所にて突如通告される。

POINT
2024年 3月14日

解職のIRが発表される。

  • 上場会社として株主のお金を預かっている以上、たとえ創業者であっても、会社から支払われる報酬とそれに伴って提供する労働の価値が見合っていなければならない
  • 私と白井治夫氏が折に触れて対話する中で、白井治夫氏が永続的な企業価値及び株式価値向上に関心がなく、自らが作り上げた現在の会社の規模に安住してほしいとの意図が、今後の会社の成長の大きな障壁になると判断した
  • 一方で創業者は2009年に取締役を外れて以来、会社から顧問料を受け取り続けてきた過去がある
  • 株主は利益が出たときに配当性向に基づいて配当金の有無を判断されるのに、創業者のみが安全地帯で報酬を受け取り続けることは上場会社としてあるべき姿ではないから


時価総額1兆円を目標とし、未来を拓くタネを10を開花させる
時価総額1兆円を目標とし、未来を拓くタネを10を開花させる
過去の実績①:営業利益の大幅な向上と創業以来過去最高益の達成
過去の実績①:営業利益の大幅な向上と創業以来過去最高益の達成
過去の実績②:株主還元の強化
過去の実績②:株主還元の強化
未来の展望
PCB事業の利益推移
PCB事業の利益推移

シライ電子工業 珠海工場(従業員数約700名)
(白井電子科技(珠海)有限公司)
シライ電子工業 深セン法人(従業員数約90名)
(白井電子商貿(深圳)有限公司)
シライ電子工業と他基板メーカーにて合弁で
設立した中国工場(シライ電子出資比率: 30%)
(科惠白井(佛岡)電路有限公司)
中国大陸における主要仕入れ先
基板メーカー
(奥士康科技股份有限公司)
中国大陸における主要仕入れ先基板メーカー
(星华科技(惠州)有限公司)
匿名署名サイトvoice
「シライ電子工業の代表取締役解職に関し異議があります」

最後に、株主の皆さまへお願いしたい
第1号議案への「反対」と
白井基治が提出済みの株主提案
についてご確認ください。


参考資料

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